板金・塗装
パーツの脱着
モールやミラーなどの補機類を脱着します。
補機類を脱着することによって鈑金作業もしやすくなり、塗装も綺麗にできます。
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荒出し
荒出し作業工程です。
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鈑金
荒出し後は、ラインなど鈑金します。
ここの工程が特に大切で、慎重に丁寧に叩きます。
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パテ
鈑金パテを塗ったあと、鈑金パテを削っています。
ここで完全に形とライン出しをします。
ポイントは鈑金パテは薄く塗ります。パテを薄く塗るということは、それだけ鈑金した形がちゃんとできている証拠です。
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最終整形・下地塗装
塗装工程に移ります。
鈑金パテを削った後、塗装マスターが最終成形をしてサフェーサーをスプレーしているところです。
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色調整 1
はじめに塗料メーカーの調色データに基づき計量しながら原色を配合します。仮に白といっても黒、赤、黄色など数種類の原色を混ぜて作ります。出来上がった色をテストパネルに試し吹きをして実車との色をチェックします。正面や斜め、右から左からといろいろな角度から色を見比べて色を仕上げます。
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色調整 2
色合わせの技術が塗装職人にとって、最も難易度が高い仕事。経験もかなり必要です。
白い色の中にほんのわずかな他の色を見つけて再現します。
同じ色でも、厳密には一台一台色が違うので、丁寧に色合わせが必要です。
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塗装
色再現できたら、塗装です。
塗面にゴミが付着しないように細心の注意を払います。